都立国分寺高校卒業生47~52期による劇団

⑤新入生インタビュー【ゆうな】

新入生インタビューも残り2回...

インタビューしている間にも新しい団員が増えていて、いつか紹介したいですね!!

インタビュアー:金田一光春(52)

⇒インタビュイー:漢人優凪(かんどゆうな)(52)

 

今回も新入団員同士のインタビューです!

それではゴーゴー!!

 

▼▼▼

 

金田一:聞こえてるかな。それじゃあ名前を。 

漢人漢人優凪です。 

金田一:オッケーです。ぶんじは何期ですか。 

漢人:52 期のミド団です。 

 

金田一:好きなものとかは? 

漢人:好きなもの…なんだろう。あ、ゲームが好きです。 

 

金田一:おぉ〜。青ウサギに入った理由を教えてください。 

 

ちょ💦金ちゃん💦矢継ぎ早に質問していくの笑

 

漢人:えっと、最初は入るつもりは無くて。でなんか、

漢人:マネージャーみたいな人を支える仕事が好きで それができる場所を探せしてたところ、青うさぎでできること を知って。それで青うさぎ入ろうって思いました。 

 

ぶんじ生って人を支えるの上手なイメージある。

 

金田一:青うさぎでやりたいことはなんかある

 

漢人:最初入った時は公演の運営とか?あとなんだろう、 縁の下の力持ち的なポジション、雑用みたいなことをい ろいろやりたいなって思ってて。 それに加えて何だろう?劇を、なんか足りない役で 穴埋めとか演劇合戦とかで 演じる機会が何回か、練習とかであって、それをもう一回やって、 ああ、、演技をや ってみたいな、またやりたいなって思いました。 

 

※演劇合戦は、卯年企画で行っているショート演劇対決のこと!

 

金田一:高 3 の時に、(漢人が)役者やってたじゃん。なんかもう一回見てみたいなと思いつついたからね。

 

漢人:今日、ちょっとしゃべるの苦手な日だな… 

 

!?

 

金田一:そうね、俺もね、ちょっとまずいかもしれない。

金田一:なんか (ツイッターの)スペースみたいなノリで適当に。

 

一年生同士で緊張している模様。

 

漢人:わかった。すごいさ。(私が)硬い喋り方してなかった? 

 

金田一:あ、、大丈夫だよ。そんなもんだよ。俺も昨日(インタビュー)ね。全然言葉でなかった。

 

 

漢人:どこまで話していいのかわかんない。金ちゃんに誘われたって言っていいのかわかんない。

金田一:え、いいと思う別にそれは。 

漢人:あ、じゃあ金ちゃんに誘われました。 

 

そうだったんかい。いや仲良しやんけ。

 

金田一:そうなんかマネージャーをね。清水先輩(49期の青うさぎ団員)が探してたから。ああ、マネージャーできる人をおるやんって、 しかも「すげぇ技術を持った」と思って。 

 

漢人:すげえ技術を持ってないけど、やりたい(と思って)。 でもなんか公演期間だと、その公演の人たちのほう が、公民館の予約するから そうだね。 やることないなって。 週に一回確認するくらい。 

 

金田一:今までずっとね、清水先輩がね、一人でやってたからね? 

漢人:そうなんだ。 

金田一:相当助かってると思う、マジで。 

 

助かってるよ~~ありがとう~~~

 

漢人:あれなんだよね。次の春公演、公演課長やってみたい。...やってみたい。願望。  

金田一:いいと思う。 

 

漢人:なんかあれなんだよね、聞いてる感じ割と今回の公演の裏方の課長の決まり方が、今は一年生もまだ入 ったばっかりだし、この人なんか役いっぱいあるし、この人がやってることあるから、じゃあこの人しかいないよね、で決まったの、ほぼ。 やりたいって言えばできそうな感じする。 

 

やりたいことができるのが青うさぎの良いところ。

是非ぜひ!!

 

金田一:先輩たちから 52 期すごいみたいに言われるけど。 

漢人:そうなん? 

 

金田一:そう。なんか割とさ、(52 期って)ぶんじの勢いのまま青うさぎ突入した感じになっちゃってるじゃん。かんた、ちゃまる、俺… 。 

漢人:ある。 「青うさぎ入りたい!」ガン!! 

金田一:そうそうそう。そう、みんなすごいし、で、それぞれ得意なことがあるから。 

漢人:うんうん。ちゃまる写真得意だしね。 

 

ほんとにみんな大活躍なのよ...

  

金田一:そう、あなたについていろいろ聞かなきゃいけないんだけどね。どうしようかな。そしたら、あ、 なんか大学で何勉強してるかとか聞いても大丈夫? 

漢人:今頭の中で文字おこしするからちょっと待ってね

金田一:おけおけ。  

 

頭の中で文字おこし。おもろいな。

 

漢人:えっと、生命化学部で。割と医療に近いのかな。医療、、生物学的に、生物と医療を組み合わせて勉強してる、みたいな。 

金田一:へー。 

漢人:だから、研究室も免疫学研究室とか腫瘍科学研究室とか、あと再生医療研究室とか。感染症のことを勉強してる先生もいるし、そんな感じ。 

金田一:ああ、そういうかんじなんだ。 

漢人:そうそうそう。 

 

金田一:じゃ、結構実験とかもある? 

漢人:ある、、けど、そんな医療専門の実験はしてない。 

金田一:そうなんだ。 

漢人:そうそう。こういうと分かる人は分かる。 珍しいから。

金田一:(笑) 僕は文系だから分からないけど、、 

 

金田一:なんでそれを勉強したいとか思ったとかあるの? 

 

漢人:あ〜。ん〜。もともと免疫勉強したいなって思ってて。一年の生物基礎で勉強した免疫学、B 細胞とかさ覚えてる? 

金田一:覚えてる覚えてる。 

はたらく細胞でしか表現できない。

漢人:NK 細胞とか、あいつらを勉強してて、面白いなって思ったのが一番で、で、だからずっと免疫系を勉強 したいと思ってた。でも、免疫系学べるところって、探してみると実は少なくて。 

金田一:あ、そうなんだ。 

 

漢人:そう。なんだろう。分子微生物学部、うーんと、理学部の分子微生物学科とか、細胞生物学 とか、免疫を中心に勉強してる学科って少なくて。で、そこくらいしかなかった。免疫をメインで研究してると ころが。

金田一:わりともう、行く大学って結構もう決まってたようなもの? 

 

漢人:あ、そうそう。絞られてて、何ならなんだろ。そこくらいしかなかった、ほんとに心から行きたいと思え るところは。 

 

金田一:あ、じゃあもう行きたい大学には行けた? 

漢人:あ、そうそうそうそう。 

金田一:あ〜、すごいすごい。 

 

文字で見るとアレだけど、金ちゃんきっと笑顔でこの話聞いてるんだろうなあ。

 

漢人:国公立も受験したけど、国公立より今行ってるところの方が自分が勉強したいことにあってたから。 そう、良かった。 

 

金田一:いまさ、大学とかではさ、あのなんか勉強の話聞いたからなんだけど、サークルとか入ってるの?

 

漢人:あ、、サッカー部のマネージャーやってる。あと、そう、サークルは入ってないかな。

 

サッカー部のマネージャー!?初耳。

 

金田一:サッカー部のマネージャーって結構忙しいの? 

 

漢人:いや〜、そんなこともない。週2で、日曜日に試合が入ることがあって、なんかなんだろ、試合が入る期 間みたいなのがあって、その周期は毎週日曜日試合。 

金田一:ああ〜。 

 

漢人:でもなんか、仕事内容はそこまで忙しくない。 

金田一:ああ〜。 

 

漢人:水泳部がやばかったからな。 

金田一:(笑)。そうね確かに。 

 

漢人:みんな鬼みたいな形相してた。 

金田一:確かにあの水泳部の仕事に慣れたらどこでもやっていけるでしょ。 

漢人:そうなんだよね、全てが楽に感じるんだよね。 

 

金田一:世の中、国分寺レベル求めたら大変なことになっちゃうから。 

漢人:それはそう(笑)。

ぶんじ生が強い所以。

 

金田一:そう、ぶんじ時代は水泳部でマネージャーやってたんだもんね。三年の時のこもれびの劇はさ、どうし てキャストやろうと思ったの? 

 

漢人:ええ〜、なんでだろう。う〜ん。これが本当に理由なのか分からないんだけど、中学2,3年くらいの時 に見た、美女と野獣の実写版。あれを冒頭だけ見たの。夜にね。 

金田一:はいはい。 

 

漢人:で、それが、なぜだかすごいめちゃくちゃいいなって思って。であすごい演劇楽しそう」って思って。で、 その日の晩、眠れないくらいに興奮して。 

 

金田一:そうなの?! 

漢人:そう!え、なんかあ今すぐにでもやりたい」みたいなそういう感じになって。でも別にその日はすぐ寝た し。 

金田一:(笑) 

漢人:(笑) 

 

金田一:すぐ寝たんかい(笑) 

漢人:寝る直前まで「あウワー!!」ってなって、「シュン!」って(笑) 

金田一:なるほど(笑) 

 

急に言語化能力落ちてる笑

 

漢人:で、まあ別に次の日もちょっと残ってたけどその感情。もうその次の日くらいには消えてて。でもその時にすごい演劇って楽しそうってまず思ったのが、一回目で。

で、そのあと三年の時は普通に一回劇をや ってみたいって思ってたから、前々から。それもできるだけ、なんだろう、大きなじゃないけど、主人公をやっ てみたい気持ちもあるけど、なんだろう、ちょっと出るとかじゃなくてガッツリ出たいな。で、キャストやりた いって言ったの。 

 

金田一:なるほどね。青うさぎではさ、またやってみたいとかあるんだっけ。 

漢人:ある。いや、最初は思ってなかったけど、やっぱ演るのって楽しいなって思い始めて、やりたいな〜って思 い始めて。 

 

金田一:え、なんかさあ。どのくらいの規模の役やってみたいの。主役レベルなのか、脇役だけど出番があるよ みたいなのか。 

 

漢人:後者かな。でも、、う〜ん、そうだね後者かな。

 

金田一:主役はあんまり? 

 

漢人:なんだろう、そんな大役を受け持てるような人間ではないというか、、なんだろう、う〜ん。そこまでの責任ていうか、劇の顔にはなれないかなって。 

金田一:いやでもその気持ちわかる。俺もさ、その、キャスト今回やるけど。主人公の友人っていう枠だからまだあれだけど、どうなんだろうね。結構そのさ、まださ脇役ってある種主役に任せられるっちゃ任せられるし、 でもちゃんとしなきゃいけないのはもちろんそうなんだけど、空気感とかっていうのは主役に投げられるところもあると思う。でも主役やるってなるとそういうところもやんなきゃいけないし、何分、いろんな話って主役の視点から見るじゃん。だから、表現とかが(観客に)分からなきゃいけないし。 

 

漢人:わかるわかる。 

 

金田一:責任は確かに大きいよね。 

 

漢人:うちら三年の劇でやった主役の二人がすごかったじゃん。あの二人とも演技うまかったし、空気感作るのがうまかった、もともとうまい人間だからさ。 

金田一:そうね。 

 

漢人:あんなふうにはなれねえなって思う。 

金田一:すげえ個人的なイメージなんだけどね、漢人は行くところまで行ったらすごい世界観を作り出しそうな 気がするんだよね。なんとなく。そんな気がする 

漢人:(笑) 

 

金田一:完全にこれは僕の意見だから、(漢人が)そうじゃないと思うならそうじゃないかもしんないし。

漢人:そうか。 

金田一:いつか脚本を僕が書けるっていう機会が来たら、出てほしいっていう。 

漢人:ぜひ出させてください。 

 

楽しみ!!お互いに尊敬してるのが伝わる。

 

金田一:あとなんか質問。はなしときたいことねえ。どうなんだろ。なんかさ、好きな作品みたいなのある?音楽にしろ、映画とかにしろ。 

 

漢人:ああ〜。好きな作品、、?何個かあるけど、すごい影響を受けたってか、心に来たなって思ったのは、小説と曲でひとつずつあって。小説が「余命十年」っていう小説なんだけど、小坂流加さんが書いてるやつで、その人もう病気でこの世にはいらっしゃらないんだけど、それはすごい好きだったていうか、最初に誰かにオススメされたとかでもなく、本屋でパッと取って買って読んだんだけど、これはすごい心に響いた小説だった。

金田一:どういうところが好きなの? 

漢人:何がそんな心に響いたか、もうちゃんと覚えてもないんだけど。多分あの頃は新鮮だったんじゃないかな。 こういう話を読んだことがなかったから。死の瀬戸際の人間の感情を読んだことがなかったから、たぶん新鮮だ ったんだと思う。 

金田一:なるほど。 

漢人:中二くらいの時かな、読んだの。 

金田一:ああ〜。 

漢人:結構前。 

 

金田一:これ映画化もされてんのね。 

漢人:え、そう。でもたぶんこれ、私が読んだ後にされてる。 

金田一:ああ。映画は見たことないの? 

 

漢人:ないです。実写は反対派だから。 

金田一:(笑)。ちょっと(感性が)合うかもしれない。 

 

漢人:(笑)。誘われたら行くけど、自分からは観には多分いかない。実写は反対って言いながらうちらは演じる 人間だけどね(笑)。 

金田一:そうね(笑)。なかなか、原作を超える映画っていうのはないからね。 

漢人:え、そう。そうなんだよね。やっぱ原作がベストだと思っちゃうよね。ああ、あと歌は「花餐症(かしょくしょう)」って歌があるんだけど。 

 

金田一:聞いたことあるかもしれない。ボカロとか? 

漢人:あ、そうボカロ。「楽園市街 かしょくしょう」って打ったら出てくると思う。(調べてる)あ、そうこの曲

ここからYoutubeで聞けます

金田一:ああ〜。 

漢人:たぶん考察が混じってくるからあんま話さないけど、たぶん銀河鉄道の夜を模したものなんだよね。

金田一:ほうほうほう。 

漢人:で、この曲は初めて音楽的に感動した曲だった。 

金田一:あ、そうなの。 

漢人:そう。音楽的感動って自分でも何言ってるのかわかんないんだけど「ああすごい、この曲は」って思った。 まあ、それが何なのかもわかんないんだけど。 

金田一:まあでも、感動なんてそんなもんですよ。分かんないけど。そんなもんですよ。 

 

漢人:高音の曲が好きだから、たぶんそれで好きになったのもあるのかもしれないんだけど、うんでも「すごいな、この曲は」って思った。 

金田一:ちょっと聞いてみよ。 

漢人:ぜひ。 

金田一:名前だけ多分ね、知ってた。 

漢人:カラオケ入んないんだよね、一生。一生入ってくれないんだよね。 

金田一:ええ、そうなんだ。 

漢人:毎回探してるんだけど。 

金田一:入らないの、これ。 

 

漢人:絶対入ってくれない。そもそもこの人の、楽園市街さん?って人があんま曲を出してないっていうか、そんな有名じゃない人だからかもしれないけど。

 

金田一:ああ、そうなんだ。あ、でも YouTube には動画あるんだ。 

漢人:あ、百万回再生されてるわ。 

金田一:おお、結構いいね。 

漢人:他はさ、十万とか十万ちょっととか十一万とかなのにさ、花餐症だけ百十四万いってるのやばいよね。

金田一:すごい、すごいなあ。聞いてみます。

 

金田一:(インタビュー)こんな感じかなあ。まあ、いいと思う。

漢人:オッケー。

金田一:じゃあ、とりあえず。ありがとうございました。

漢人:ありがとうございました。

 

なんだかんだ仲良しで通じ合っている二人でした...。

今年の新入団員はまだまだ隠れた魅力があるなあ。

 

次でラスト!!

最後のインタビュアーはわれらが団長です!

新入団員とは4歳も離れているらしいですよ~~~😂

 

お楽しみに~~~~~💖

④新入生インタビュー【かんた】

《新入団員インタビュー》

春から劇団青春の庭のうさぎたちに入団してくれた新入団員

越沼栞大(かんた)くんのインタビューです!

 

聞いてる人:正岡

青うさぎに入って一年半くらい!主に役者やってる。髪色が派手

 

【自己紹介】

正岡:じゃあまずお名前から、お願いします!

栞大:国分寺高校52期白団だったものであります越沼栞大と申します

 

【好きなもの・こと】

正岡:じゃあまず、好きなものとかありますか?

   趣味でもいいし

栞大:結構音楽聞くこととかそういうのが大好きですね

正岡:おお、どういう系の音楽きくの?

栞大:けっこう「はやい、短い、うるさい、かっこいい曲!」みたいな結構わちゃわちゃしてるのがすきです。

 

正岡:わちゃわちゃね

栞大:わちゃわちゃというか、、かっこいいバンド。

正岡:なるほどね、、あんまり知らないなあ

栞大:そうなんですよね、結構インディーズの曲を聴いたりして、あんま有名じゃないけどふぇすに出てたりっていう、ライブたくさんやってる人、バンドが結構好きです

 

正岡:へー、そうなんだ。好きなバンドは?

栞大:Suspended 4thっていう4人組のバンドが好きです。かっこいいです

自身でもギター弾けるらしいです。かっこよ。

正岡:いつから好きなの?

 

栞大:いつからですかね高2くらいですかね。。元々バンドのベースの人がユーチューブやってて、その人がやってるバンドあるんだ聞いてみようって言って聴いたらばかかっこいいんで、はまっちゃったなあみたいな感じです

 

正岡:なるほどね。ライブに行ったりするのもそれくらいからなの?

栞大:あーー、でもライブとか生き始めたのは大学入ってからなんで。今年の五月に初めてでかいフェスに行って、そっからですね

正岡:ああーー、お金かかるしね、、フェスね、、

栞大:そうなんですよ、、高校時代だとバイトしてなかったんでお金で行けなかったと思う

 

正岡:なるほどね。他には好きなものとか最近はまってることとかある?

栞大:ラジオとか結構聞いてますかね

 

正岡:へえ~

栞大:それもそんな有名なのではなくて、アプリとかで配信されてるやつとかをよく聞いてます

 

正岡:オールナイトニッポンとかではなくってこと?

栞大:オールナイトニッポンも聞くし、芸人さんが聞いてるやつ聞いてますね

 

正岡:変な質問だけどラジオって何がいいの?笑

 

栞大:何でしょうかね、、、普段見てるかっこいい人たちの考えてる頭の中をかぱって開いて除いてる感じがすごく好きで、そのまま聞ける感じがすごくすきですね

 

正岡:オフに近いかんじするよね

 

栞大:仕事とはいえ、緩ーくやってる感じがして、聞いてて楽しいですね

 

正岡:ちょっとわかるかも。芸人さんのラジオ誰聞いてる?(興味)・

栞大:今聞いてるのは、ママタルトっていう漫才師さんのラジオとか、サツマカワRPGっていうピン芸人の人のラジオとか

正岡:わかる(笑)。ラジオ父ちゃんとか聞いてる?

栞大:聞いてます(笑)いいっすよね。

 

ラジオ好き、一定数居るんですよね...。ラジオ企画も始まる予感...!

 

【青うさぎに入った理由】

 

正岡:青うさぎに入った理由は何ですか?

栞大:それこそ、なんとなく知ってる先輩方が居たり、第二回定期公演のチーズケーキを見て、大体高3の春だったんですけど、それを見て夏の文化祭で演劇やりたいし、流れで入りたいなーと思って。第三回第四回を見て、やっぱり行きたいなと思ったって感じですね

 

正岡:チーズケーキを見た時点では、文化祭で演劇やるの決めてたの?

 

栞大:見る前までは考えてなかったんですけど、見てやってみたいってなりました。

正岡:へえー、アツいなぁ

栞大:あおうさすげえってなっちゃって。ほぼ自前でやってる、すごい!、みたいな。尊敬しまくりです。

正岡:んね。わかる

 

二人:(青うさぎのすごさをちょっとしゃべる)

 

正岡:あ、でさ、第二回公演を見に来た理由は何だったの?

栞大:なんだったっけな、、たぶん校内のチラシかツイッターかなんかを見て、暇だし行ってみようかなって軽い気持ちで行ったんですよ確か

正岡:お金もかかるのにすごい

 

栞大:演劇見る機会ってなかなかないから、行ってみようと思った

正岡:そうだったんだ!

 

 

正岡:青うさぎの中でもかんた君って認知されてたよ。プレ入団来てくれた時はあのかんた君だってなってた(笑)

栞大:なんかはずかしいっす

正岡:おれもはずかしい次行こうか(笑)

 

【青うさぎでやりたいこと】

 

正岡:そしたら次の質問は、青うさぎはいってやりたいこと!ありますか?

 

栞大:とりあえず今は役者として成長していきたいなーっていう。

正岡:なるほどね

 

栞大:ゆくゆくは、音響だったり照明だったりあんまり脚本はかけないンでそっちじゃないけど演出側としてやってみたくは思うんですけど。最初は青うさ内でついていけるレベルに上達したい

正岡:謙虚だねえ。役者楽しいもんね

 

 

正岡:今回も研究員役、いがいだったけど

栞大:やっててしっくり来たというか面白いなと思って

 

正岡:ピーーーーーーー(夏公演情報規制)

栞大:そうですね(笑)昨日の練習でも結構ピーーーーーーー(夏公演情報規制)

正岡:めっちゃよかったね。ピーーーーーーーーーーーーーー(夏公演情報規制)

栞大:ピーーーーーーーーーーーー(笑)(夏公演情報規制)

 

正岡:シングルキャストで希望はあったの?

栞大:特にそういうわけでなく、何個か希望は出してたんですけど、第一希望が通ってよかったって感じで(※1)

(※:今夏の公演では役者が希望を出してそれをもとに演出が配役を決めてます)

 

正岡:いやあ、楽しみだね

 

【最後に】

正岡:一旦公演について一言あれば。役の意気込みとかでもいいよ

 

栞大:根幹にかかわるような役なんで、頑張ります!!

くらいしか出てこない(笑)

 

正岡:いいよいいよそんな感じ(笑)

 

正岡:最後にじゃあ公演関係なく、これからの意気込みというか軽くよろしくお願いします的なことほしい!

 

 

 

栞大:うおおおお、なんだろ

栞大:緩ーく頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!

って感じですかね(笑)

 

 

正岡:いいねえ(笑)そんなもんよ。いい意気込み(笑)ありがとうございます

栞大:ありがとうございます!




宣伝!!栞大(正岡も)が出演します!

ぜひ劇場に足を運んでください!!

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【公演概要】

※チケット販売はLivePocketにて

 

https://t.livepocket.jp/e/aousa_fifth

 

事前予約・入金・座席選択制となっております。

 

 

 

青春の庭のうさぎたち

第5回定期公演『FRAME』

 

 

 

◇公演日時

2023/08/25(金)

①19:00開演(18:30開場)

 

2023/08/26(土)

②14:00開演(13:30開場)

③18:00開演(17:30開場)

 

2023/08/27(日)

④12:00開演(11:30開場)

⑤16:00開演(15:30開場)

・開演の5分前までにお越しください。

 

 

 

◇場所

現代座会館 地下一階 現代座ホール

・東京都小金井市緑町5-13-24

JR中央線 東小金井駅武蔵小金井駅 各駅より徒歩13分

・会場内は土足厳禁となっております。貸し出し用スリッパをご用意しておりますが、室内履きを持参していただくことも可能です。

・会場にはエレベーターがございません。階段の登り降りにご不安のある方・お手伝いが必要な方は、予約フォームにて予めお知らせください。

・劇場周辺は住宅街ですので、ご来場の際はお静かにお願い申し上げます。

 

 

 

◇チケット代

一般 / 2,500円

U23 / 1,500円 ※1

高校生 / 1,000円 ※2

中学生 / 無料 ※3

※1 公演当日23歳以下、年齢の分かる身分証をお持ちください。

※2,3 学生証、年齢の分かるものをお持ちください。

③新入生インタビュー【ちゃまる】

今回のインタビュイーは51期のいぶき!

最後には8月末に行われる夏公演の宣伝もしてくれているので、ぜひぜひ読んでみてください!

 

では、れっつごん。

 

 

▼▼▼

 

第4回は初めての公演にしていきなり公演広報、役者、撮影を任せられている、小林千紘こと”ちゃまる”の新入団員インタビューです!

【登場人物】

吉田伊吹(よしだいぶき):今回のインタビュアー。通年広報班班員。第5回定期公演では役者と演出をしている。

小林千紘(こばやしちひろ):今回のインタビュイー。第5回定期公演では公演広報と役者をしている。あだ名は「ちゃまる」。

【好きなもの・こと】

いぶき:じゃあまず、好きなものはありますか?

ちゃまる:写真を撮ることが好きです。あと抹茶が好きです。

いぶき:ちゃまるってあだ名、抹茶から来てるって聞いたことある。

ちゃまる:そうですそうです。

いぶき:あれなんでちゃまるなの?

ちゃまる:小学五年の時にSNS本名危ないからってLINEの名前をまっちゃまるにしてそれが高校まで来ちゃって。

いぶき:あー、その流れでちゃまるに?

ちゃまる:高校最初はコロナでクラスに会えなかったからまっちゃまるって誰って噂になっちゃって、はじめて会ったときに私がまっちゃまるですって感じで。そっからもうちひろに直せなくて、ずっとちゃまるです。

いぶき:なるほどね(笑)

いぶき:あとは写真を撮ることが好きって言ってたけど、いつから撮ってるの?

ちゃまる:高校一年の時におじいちゃんからお古の一眼を譲って頂いて

いぶき:おー、そっから趣味で、思うままにみたいな?

ちゃまる:そうです、自己流で。

 

ぶんじ背景の素敵な写真!!

ちゃまる:(写真見せて)なんかちょっとかっこよく見えますよね~、かんた(越沼栞大)が撮ってくれたんです。

いぶき:えもかっこいい、かんたやるやん。

 

(かんたは次回記事のインタビュイーです!)

 

ちゃまる:ほんまです。いつも撮ってばかりであまり撮られないっていう^^;

いぶき:撮られ慣れてないと恥ずかしいよね(笑)

ちゃまる:バリはずいっす。

 

いぶき:昔は何が好きだったとかある?

ちゃまる:書道教室に通ってて、高校は書道部にも入って、大学はなかなか行けてないけど

いぶき:それはやっぱり好きで?

ちゃまる:好きでですね~、私の書道の教室の先生がすごく優しくて、終わるとお菓子くれたりして。

 

いぶき:えめっちゃやさしい(笑)

 

ちゃまる:アイスもくれて(笑)でも私はお菓子目当てじゃなくても結構一枚一枚楽しく取り組んでました。

いぶき:そういえば、こないだ吹奏楽の話もしてたよね。

ちゃまる:中学の吹部ロスで高校の吹部も悩んだんですけど、ぶんじを選んだきっかけが家から近いっていうのと書道部があることだったんです。それで受験期の自分を裏切るのかっ!ってなりました。

 

【高3の文化祭でやったこと】

ちゃまる:脚本として劇に携わりました。なりゆきで音響照明もちょっと。

いぶき:脚本を書こうと思ったきっかけって?

ちゃまる:もともと既存作品はやるつもりなくて、私は「BEASTARS」っていう漫画が大好きで、「BEASTARS」に出てくるチェリートン学園に演劇部があって、その演劇部の春公演で上演される『アドラー』っていう演目があるんですけど、それをひろげて一つのお芝居にしたいって思ってたんです。だけど著作権の問題のハードルが高く実現できないなって、どうしようかって考えてたら、洗濯物たたんでるときに「わっ」と浮かんで。急いでプロット起こしてまとまってなかったけどクラスに投げたら選ばれました。投票日前日に投げたのに選んでいただいて。

いぶき:すごい、アドラーはやっぱり関係なく?

ちゃまる:ないです。まったく。でも何となく人の温かさとか劇を通して伝えたいことを考えたときにつながってるものはあるかなって思います。

いぶき:青うさぎでもいつか脚本見てみたいなーって(笑)、いつか一緒にやってみたいね。

ちゃまる:あ、やりたいです(笑)、演出とかも楽しそうって思ってます。

 

【青うさぎに入った理由って?】

ちゃまる:えーっと、シンプルに伊吹先輩に誘われたから、です。

いぶき:俺なの???

ちゃまる:待ってるよって言われて(笑)

いぶき:そんな強要してないよね?(笑)

ちゃまる:されてない、されてないです(笑)

いぶき:だよね(笑)

ちゃまる:なんだろう

いぶき:去年の夏公演来てくれた時に、待ってますよ感出しちゃったけど(笑)

ちゃまる:迷ってはいました、プレ入団やるって聞いて、行ってみたらバチバチに筋トレされて、いやだ~って思っちゃいました(笑)

いぶき:青うさぎもみんな初の試みだったんだよね

ちゃまる:皆さん知らないんだって言ってた(笑)

いぶき:それが初めてでよく入ったよね(笑)

ちゃまる:私もわかんないです。

いぶき:決定的になったこととかある?

ちゃまる:やっぱり、大学で居場所が見つからなくて

いぶき:初めての環境だしね~

ちゃまる:ぶんじのノリというか、ノリって言っちゃうとあれですけど。

いぶき:雰囲気みたいなね。

ちゃまる:あーそうです。雰囲気みたいなもの恋しくなっちゃって大学つまんねーってなっちゃってたので、その分プレ入団が楽しい~って思いました。

 

【青うさぎに入ったらしたいこと】

ちゃまる:したいこと…

いぶき:既にしてることでもいいけど(笑)

ちゃまる:既にバリバリ働かせてもらってるんですけど(笑)、撮影です。大学のサークルじゃなくて、写真を撮ることで青うさを支えたい、携われたらいいなって思って入ったので。

いぶき:いいね、実際今回はキャストに公演広報にって結構やっちゃってるけど(笑)

ちゃまる:気付いたらあれあれ?(笑)

いぶき:すごい。

ちゃまる:気づいたら公演広報にいたので、そっからすぐ撮影依頼来て。

いぶき:広報だと撮影の仕事けっこうあるよね。

ちゃまる:逆に広報やることから、話がそういうことかって分かるのは良いな~って。

いぶき:それぐらいですかね。じゃあこれからよろしくお願いします。

ちゃまる:あ、よろしくお願いします。

いぶき:あざした~。

ちゃまる:あざした~。

【まとめ】

 

撮影を中心にたくさんの事で既に青うさぎの大きな支えとなっているちゃまる。これからも撮影、役者、広報と、その活躍が非常に楽しみです!

 

今回の公演で、僕(いぶき)とちゃまるは「UNO土産」で共演します!お楽しみに!!

是非現代座へお越しください!






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【公演概要】

※チケット販売はLivePocketにて

 

https://t.livepocket.jp/e/aousa_fifth

 

事前予約・入金・座席選択制となっております。

 

 

 

青春の庭のうさぎたち

第5回定期公演『FRAME』

 

 

 

◇公演日時

2023/08/25(金)

①19:00開演(18:30開場)

 

2023/08/26(土)

②14:00開演(13:30開場)

③18:00開演(17:30開場)

 

2023/08/27(日)

④12:00開演(11:30開場)

⑤16:00開演(15:30開場)

・開演の5分前までにお越しください。

 

 

 

◇場所

現代座会館 地下一階 現代座ホール

・東京都小金井市緑町5-13-24

JR中央線 東小金井駅武蔵小金井駅 各駅より徒歩13分

・会場内は土足厳禁となっております。貸し出し用スリッパをご用意しておりますが、室内履きを持参していただくことも可能です。

・会場にはエレベーターがございません。階段の登り降りにご不安のある方・お手伝いが必要な方は、予約フォームにて予めお知らせください。

・劇場周辺は住宅街ですので、ご来場の際はお静かにお願い申し上げます。

 

 

 

◇チケット代

一般 / 2,500円

U23 / 1,500円 ※1

高校生 / 1,000円 ※2

中学生 / 無料 ※3

※1 公演当日23歳以下、年齢の分かる身分証をお持ちください。

※2,3 学生証、年齢の分かるものをお持ちください。

②新入生インタビュー【金ちゃん】

新入生インタビュー二人目!

 

今回は、青うさぎに彗星のごとく現れた”不思議な魅力を持つ逸材”「金田一光春(みつとき)」こと【金ちゃん】です!(逆か。)

 

夏だからと袴ズボンに下駄を履いてきたり、和尚さんが被るような竹笠にサングラスを身につけてきたりと、「学年に一人は居る変な人」でお馴染みの金ちゃん。

いったいどんな生態が知れるのでしょうか...。

 

今回はインタビュアーも新入生なので、フレッシュな(いや年の割にとても落ち着いている)二人の会話に注目です!

 

ではではれっつごーーー!!

 

インタビュアー:落合菜々美

⇒インタビュイー:金田一光春(みつとき)

 

 

 

 

▼▼▼



落合「じゃあまずお名前を」

金田一金田一光春(きんだいちみつとき)です」

 

落合「はい、はい。(知ってる)ぶんじ何期生ですか?」

金田一「52期」

落合「52期、同い年」

 

落合「いやそう、同い年が同い年にインタビューしてるのねえ、なんかすごい変な感じがする」

 

 

金田一「ね、なんか、まじで雑談みたいな感じ」

落合「うん、なんか、(雑談)していいのかな」

金田一「好きなこと?笑」

 

落合「まあそれはいったん置いといて、じゃあ、どうして青うさに入ったんですかっていうのを聞きたいかな!」

金田一「...理由?なんでだろうね。普通になんか、いちばん、居心地よさそうだったから、だと思う」

 

落合「ふむふむ(共感)」

 

金田一「なんだろう、なんか自由そうだったから」

落合「自由そう。そうだね、たしかに」

 

金田一「これといって、なんだろう、『これがあったから絶対入る』とかじゃなくて、わりと存在を知ってから、入るのが決まってたかな、知らんけどなんでか、決定事項になってた自分の中で」

 

落合「なんかいいなあってなったってこと?」

金田一「そうそうそう」

一人旅とかもしてるんだろうねきっと。(聞くの忘れた)

 

落合「青うさぎでは何してるの?」

 

金田一「えっと、ラジオ係と、あとこもれびの連携担当と、あと、通年、通年広報。あと裏方部の美術課と、えっと、俳優部。がたぶん常設」

落合「おおー」

 

金田一「で、夏も含めると舞台美術入ってて」

(もりもりだなあ。)

 

落合「なんかこういうのやりたい、みたいなのとかは?ある?」

 

金田一「え、でも、ラジオやりたいっていうのは、そうやっぱその青うさの人たちの、なんていうの?何かしらの魅力みたいなのを外に出してくっていうので、そう、やりたいなっていうのがあったから、まあそれが一番やりたいけど、あとは脚本も書いてみたいし」

落合「おおー」

金田一「演技も、やりたいし、かなあ」

(なんでもやるなあ。頼もしい。)

 

落合「たしか大学でも演劇のサークルに入ったんだっけ?」

金田一「そうそう」

 

落合「いやそう、この前観ましたよ演劇」

金田一「ありがとうございます」

落合「なんかなんなら、脚本の、あの、考察回にしたいまであるんだけど」

(実は落合は脚本家金田一のファンだそうで)

 

(笑い声)

金田一「え、いいよそれでも笑」

落合「それ、したら怒られるかな」

金田一「いいんじゃない?なんか面白そう」

 

落合「まあ、自由って言ってるからいっか(投げやり)。え、じゃあまず、なんで青うさにも入ったのに大学の演劇のサークルにも入ったのかっていうのが知りたくて」

 

金田一「あの、めっちゃ裏、裏の事情を言っちゃうと、青うさ脚本家すごい人たちたくさんいるから、競争率めっちゃ高い」

落合「うん(強めの頷き)」

 

金田一「でも、大学のほうは脚本家がいなかったから」

落合「ほう!」

 

金田一「あ、じゃあこれは、あの練習に使えるというか、自分の脚本を書いて、やってもらえて、で、その一番最初の公演が、ある意味1年生の練習みたいな感じのだから、で、ちょうどいいやって感じで、脚本書いた」

落合「ふーん」

金田一「あの、自分の、その、修行じゃないけど、そういう場として」

落合「経験値を増やしたかった、みたいな?」

金田一「そうそうそう」

 

(演劇への姿勢もひたむきなんです...。ここらへんがぶんじ生らしい。)

 

落合「ふんふんなるほどね。そっかあ」

落合「え、なんだっけ、(作品名)『死神のプロパガンダ』だっけ?」

金田一「そう」

顔写真って言ったらこれ送ってきたのおもろすぎんか。

落合「あれね、あれ結構わたしは好きだったんですよ。あの、なんか、最後、終わり方が、なんかこう、なんだろう、すぱっとどっちかに白黒がつく状態じゃなくてあのグレーで終わるのがすごい好きだったんだけど、あれは、どうしてあのかたちに落ち着いた、のかなって」

金田一「あの……(困惑)」

 

落合「あ、てかまってこれあれだ、内容知らない人に説明しなきゃいけないんだ笑。ざっくり、書いた脚本のあらすじを教えていただけると」

 

金田一「めっちゃざっくり言うと、禁断のシステム作り出した科学者の話で、まあその、安楽死のシステム、その、死んだ人の体を別の人間に与えられるっていうSFの話で、そのシステムを作り出した博士の話なんだけど、まあその博士の苦悩とか、あとは死にたい人と生きたい人の対比みたいなのをちょっと、20分というちょっと短めの劇だったけど、そん中で出したのが、今回の脚本」

 

金田一「あれはね、あの終わり方に落とし込んだのは、あのまあ結構センシティブな話題じゃないですか。だからなんか、僕自身もその、そういう安楽死については、何が正しいとか。悩んではいるから、今むりやり結論出してそれを押し付けるような脚本書くよりも、現状想像できる一番あり得る未来を書いて、こうなるかもしんないけどどう思う?みたいなのにしたかったから、あの終わらせ方になったんだよね」

落合「んーなるほど」

 

(思考が金ちゃんらしいですねえ)

 

金田一「いや別にあれが正しいというよりは、普通にこういう形もあり得るけど、どう思う?みたいな、そういうのをイメージして書いてる、かな」

落合「なるほどね」

 

金田一「終わりのときに白黒つけずグレーで終わらせるってのは、今回の脚本を書くうえで大切にしてるとこ」

 

落合「え、なんか(作品の)きっかけになったこととかありました?」

 

金田一「大学入試のときに解いた表論文の問題が安楽死について論じられていて、それがまずきっかけで。まあそのあとはツイッターとかでたまたまそういう悩んでる人のツイートとかが流れてきて、切実に死にたいというよりは、消えてしまいたいってのが多かったから、そういう感覚もあるよなって思って。でも生きたい人もいるから、そこのセットを作り出すとしたらどうなるって考えて、ああいう作りにした、っていうのがある」

 

落合「脚本を、脚本に限らずだけどそういうふうに創作をすることは好きなんですか?」

 

金田一「うん好きですね、わりと。一番創作してるときが生きやすいというか、呼吸もしやすいから、たいてい悩んだら何か創ってるかな」

こんな写真からも創作者のにおいを感じる。

 

金田一「え、これ別にこっちから聞いてもいいよね?」

落合「(笑い)たしかにね?それはそうだわ」

 

 

金田一「あなたもよく創るけど、それはどういう理由で創ってるの?」

 

 

落合「え、わたしは、いやでもわたしが創作するのは何かこうアイデアを思い付いたときに、ちょっとわくわくしてその世界を見てみたくなるので創るんだけど。やっぱ不安に思っていることとかを出したくて書いていることが多いかなっていうふうに思います。ね、ちゃんとした創作をしようとするときは、やっぱりこう世界創ったりとか、キャラ創ったりとかをするので、まあでもそれが楽しいからなんだろうなという気はする。なんかもともと本読むのは好きだったから、そういう物語性のある世界へのあこがれみたいなのがちょっとあるかも」

 

金田一「わりとそういう、なんていうんだろうな、うまく言葉が出てこないんだよね。スタンスの話になるんだけど、何かを創るときって僕はもとからあるって考え方をしていて、それを覗くっていう感じなんだけど」

落合「ほえー」

 

 

金田一「どこまで覗けるかってたぶん僕の想像力にかかってるし、どこまで知れるかってのは僕がどれだけいろんなこと知ってるかっていうのによってくると思うから、けっこうさ、今の段階で何か書こうとすると見落としたりしちゃうことがあるんだよね。んで、それを言葉にしようとすると、やっぱりその、抜けちゃって、本当はちゃんとした世界なのに書ききれないみたいなことがあって。で今回の脚本もちょっとそれがあったからそれがね悔しいんだけど、なんかでもそういうその、覗くっていうスタンスをしてる」

 

落合「あーそうなんだ。あるんだすでに」

 

金田一「そう。あるって思っとかないと、どっかでヒュンって考えが切れちゃう。自分が創ってるって思うと、限界ってあるじゃん、自分の考えの。そこがきちゃうんだけど、もとからあるって思っとけば無尽蔵だし、っていう、ある種だましてるとこはあって自分の中で。でも、そう考えとくとね、なんだかわりといろいろポポンと見えてくるかなって」

 

落合「へえー」

 

金田一「どれだけ再現性高くこっちに書き写せるかみたいな、でやってる。だからなんかいっつも世界史見てるみたいな感じ」

 

落合「あーなるほど。えじゃあわりと普段からそういう創作のことはよく考えてる?」

金田一「うん。たぶんわりと」

 

落合「じゃあなんかそういう創作以外に好きなこととかあります?」

 

金田一「えーなんだろ」

 

落合「まあわかんない。創作以外っていう言い方が変かも。文章をつくる、その世界を覗くこと以外に、普段よくやることとか、好きなこととかあれば」

 

金田一「散歩とかはわりと好きでしてる。店を覗いたりするのも好き。あれってさ、なんかけっこう知らないものとかさ、あるいは知ってるけどもっと深堀りされたものがあるじゃないですかお店だから。そういうの見たりするのが楽しいし。あと、最近ハマってるのはバイト終わったあとに夜のスーパーに行って、売れ残った総菜たちを見ながら、自分の今持ってるお金で何買えるかなあって歩きまわるのが、わりとハマってる」

落合「そうなんだ笑。」

夜の街

金田一「夜に、街を徘徊するのハマってます。自転車に乗ってれば基本襲われないからさ。襲われても体当たりすればダメージを与えられるので。そう、夜サイクリングしたりするのはハマってる」

落合「なるほど」

(この会話で驚かない落合ちゃんもなかなかの変人な気がしていますが...、)

 

落合「大学、学部とか、どんな勉強してるんですか?」

 

金田一「外国語学部の国際日本語学科。主に日本語について」

 

落合「え、それは、なんで日本語勉強しようと思ったの?」

 

金田一「あの別に日本語勉強しようと思っていたわけじゃなくて。文学部に行きたかったけど、受けたい大学に文学部なくて。で、最初あの英米語ってとこに出願しようとしたんだけど、先生から『お前英語できないのになんで英米語行こうとしてんの?』って言われて、たしかにってなって、国際日本語に変えて行ったら、意外とその文化人類学とかの分野も勉強するから、面白いわって感じで。あのまじで言語構造から社会読み解くとか、社会から言語構造読み解くとか。高3のあるときにね、構造主義にハマってた時期があって、めっちゃ調べたりしてたんだけど、そのころの延長を今勉強できてるから、わりといいとこ行ったなって感じ」

 

落合「構造主義にハマってたって面白いね」

金田一「なんかね、やたらね入試に頻出だから構造主義やるよって塾の先生がいて、高3なのにソシュールとか出てきたし、絶対高3じゃいらなくない?みたいなとこまですごい掘ってったから、なんかもうちょっと勉強したいなって思っていたから、大学でできててよいですって感じ」

これは何の写真なんだろう...。地下鉄?

落合「じゃあ合ってるところに行ったんですね」

金田一「そう、ですね」

 

落合「サークルは、入ってるのは演劇だけ?」

 

金田一「いや、演劇と、文学研究会と、放送部、に入ってる」

 

落合「えっと演劇の話はさっき聞いたから、文学研究会は何してるの?」

金田一「いやあそこはね、今1年しかいないんだよね。だから、基本、完全に駄弁りサークルみたいな感じになってる。基本その、なろう系っていう小説書いてる人と、読む人たちが4人、僕いれて4人いるから、文学系のなにかを、文化祭が10月とかにあるから、なんかしようって話をしてはいる」

 

落合「で、あと放送部?」

金田一「そう。放送部はね、そうラジオの収録とかしてるんだけど、まだ動き出した段階だから、わりとちっちゃーく活動してる。前は一時期こうノってたらしいけどコロナでつぶれちゃって、そこからまだ新たに動き出してこってので、今年に入る」

 

 

落合「青うさでもラジオやってるって話があったじゃないですか?ラジオが好きなの?」

金田一「ラジオ好きだし、つくってみたいってなったんだけど、青うさでラジオができるって知らなくて、知らないから、大学のほうでちょっとやっとこうかなって感じで入ってたんだけど、青うさのほうでできるってなったから。普通にラジオ好きだし、けっこう受験期とかも夜寝れないときとかは聞いてたりしたから。あれを聞いてると非常になんかね、頭が晴れてくるので。それで好きだし、ラジオって面白いなって思って。青うさでもやってる。」

 

落合「もういいかな、あとで文字起こしするわたしが頑張ってくれるでしょう(頑張りました)」

金田一「がんばれ」

落合「よし、じゃあそうしよう。おわり!ありがとうございました」

金田一「ありがとうございました」

 

創作者二人のインタビューは読みごたえがある...!

二人には共通するところもありそうなのでいつか共演/共作してほしいなあ。

 

金ちゃんはまた別記事でインタビュアーとしても出てくるのでお楽しみに!

次回はの新入団員は「ちゃまる」!

 

え??「ちゃまる」はあだ名ですもちろん😂

あだ名の由来も明らかになるとかならないとか...!

 

既に仲良しな51期の先輩、いぶきがインタビュアーをしますよ~~

こちらも是非読んでみてくださいね!

 

ではまた。

 

【①新入生インタビュー記事、始まるよ!】

東京は真夏なのに東北は大洪水って...。

異常気象やないかーーーーい。

 

皆さんこんにちは!

劇団「青春の庭のうさぎたち」です🐰

 

暑いですね。溶けそうです。

青うさぎでは只今夏公演に向けて稽古真っ最中なのですが、

ここらで今年入ってくれた新入団員を紹介していきます👀

 

新入団員はなんと52期!Σ(・□・;)

 

ぶんじも50年を超えたかあ...と思いつつ、

稽古で感じる年齢ギャップと闘っています😂(筆者は48期)

 

若々しいフレッシュな52期と、インタビュアーに挑戦してくれた様々な団員の個性が光る記事たちをお楽しみください!

 

それでは一人目から。れっつごーーー!!

 

インタビュアー:椎名遥(49) 

⇒ インタビュイー:落合菜々美(52)

 

 

▼▼▼

まずは自己紹介!

 

落合:52期の落合菜々美です。今、大学一年生です。高校の時は高2の演劇で、サザエさんのパロディの脚本を作って、高3の演劇では監督をやりました。今は大学ではクイズサークルに入ってます。

愛犬を溺愛してるところ。

椎名:おもしろそう~~!

椎名:ちょっと気になったことを聞いていこうかな。高校以前、演劇経験はなかった?

 

落合:いや、全くなかったですね。それこそ多分一番最後に舞台の上に立ったのが幼稚  園のなんかお遊戯会ですね。あれが最後なのでそっからもう十何年もやってない

 

椎名:それで脚本書こうってなるのか?どういう経緯だったのかな?

 

落合:物語を作るのがわりと好きで。友人の話によると、小学四年生の時になんかちょっとしたものを作り始めて、みんなに読んでもらうみたいなことをしていたらしくて。

で、私はそれはあんまり覚えてないんですけど、一番ちゃんと覚えてるのは、中学1年生の時に書き始めたんですよね。

ちょっと……当時好きだった子がいて、で、その子とこんな感じになったらいいなみたいなのを書いてたんですよ。(笑)物語を作るの楽しいなってって。そっから中学の時はわりとこう作ってたんですけど、途中でなんか友達にこうなんか小説が投稿できるサイトがあるよみたいな話を聞いて。

「あ、じゃあもうちょっとちゃんと作ってみようかな」って思ったのが多分中3とか高1くらいのときで。

 

落合:多分高校1年生だったと思うんですけど、YOASOBIさんの曲の元になる小説を募集しているコンテストみたいなのがあって。で、それでなんかお話を書いたら楽しくて。そのサイトがお題を出してくれるんですよ。前なんかほぼ毎日新しいお題が更新されて、そのお題に沿って書くみたいなのがあって。なので、そのサイトを使ってちょくちょく書くようになってっていう感じです。

落合:高2の時にじゃあ演劇やろうっていう話になった時に、じゃあ、なんか脚本書いてみたいなって言って書きました。

 

椎名:そんな経緯が...!最初はすごくかわいい。

 

落合:高3でも脚本書こうかなと思っていた設定を考えてたのもあるんですけど、結局使わなくなっちゃった。今、ちょっとずつ書き進めてるのが実はあるんですけど、全然かけてないので、まだまだ全然多分これを書き上げられる、もっと先なんじゃないかな

 

観劇に行くのも好きみたい!

 

椎名:うんうんなんか演劇の物語を作ると普通に小説を書くので違いとかある?私、全然分かんないんだけど。

 

落合:そーうですね、まあ私はわりとこう情景描写とか好きなんですけど、小説書く時あの雨がしとしと降ってたりとかしちゃうんですよ。

 

椎名:大事だよね。

 

落合:あんまりそういうのが脚本の時はなくて、その世界の前提条件をあの地の文で語らせればいいところを主人公たちに説明してもらわないといけないので、そこがすごい難しいなと思います。一本脚本として作ってみようとして作ったときは最初にナレーション役の人を出してきて、「ここはこういう街で、こういう今からこういうお話が始まります。そこで皆さんにはお願いがあります」みたいなことを語って前提条件を共有した後で物語が始まるみたいなんですけど。なんかその辺が調整できる脚本が凄いなと思います。

 

椎名:難しいね。環境をどう表わすか、みたいな。そうね。

 

落合:地の文で説明しちゃえばいいんですけど~小説書く時だったら。

落合:どこまで自然に人に言わせられるかっていうのが、なんか急に「今、雨が降ってますよね」とか、喋り出したら変じゃないですか(笑)。それはやっぱり違って難しいなと思う。

 

椎名:なんかそれが面白さにもなりそうだなって聞いてて、すごい思って。その小説だと文字で表してた描写が小道具になったり、音響になったり照明になったりするのかなと思って。なんかそれが青うさぎでできるのかなとか勝手に思ったね~~。

 

椎名:青うさぎに入った理由は何だったの?最初に

 

落合:結構私の周りで青うさ入りたいなっていう人が多くて。私も知ってはいたんですけど、なんか楽しそうだなって思ってたんですよ。周りでなんか入りたいなっていう人がいて。

落合:で、一緒に入ろうよじゃないけど、そういう雰囲気があって多分入ったらまたみんなと会えるのかなとか思ったりして。

椎名:確かに

 

落合:そういう交流の場が残るのすごくいいなと思って。で、そのそういう創作をすることにも興味があったので、やってみようかなと思って。

 

椎名:結構高校の中でぶんじの中で青うさぎってちょっとずつ名前が知れてきてるのかな。

 

落合:多分その私が演劇に関わる人だったからだと思うんですけど、高3の監督と脚本みたいな人たちがそのワークショップに参加してて。

落合:それに前から名前は聞いたことあった気がするんですよね。なんでだろう。

落合:なので、多分その知名度はあるんだと思います。

 

椎名:公演は?見に来たことは?

 

落合:それがないんですよ。そうなんですよ~。この前旅行と丸かぶりしてるう~~みたいなのがあって。

落合:今回の公演が本当に初めてです。

 

落合:なのでまあ、、不安と期待が同じぐらいです。。笑

落合:わくわくしてて楽しみではあるんですけど。

 

椎名:いいことだ!!

椎名:今回はどういう関わり方をしているの?

 

落合:今回は演者として出ます!

椎名:じゃあ、なんか本当に初めてって感じだ!

 

落合:初めて舞台側から見るっていう…!

 

椎名:演者はなんでやることになったのー?流れ?

 

落合:ちょっと気に気になるなみたいなのはあったんですけど。まあ何回かそのーお試し稽古で何回か入って、練習を一緒にさせてもらって、なんかこうあ、ちょっと演者も楽しそうだなって。揺れてるところに大地先輩から背中を押されて、笑

 

椎名:(夏公演の)主催だ!

 

落合:「いや、なんか気になってるならやれ~」みたいな笑

落合:「やらない??????」みたいな。みたいなあのキラキラした顔で笑。誘われて

 

落合:「うーーーーーん」って悩みながら、結局「合いそうな役があればやってみたいです」っていう、すっごい消極的に言ったら役をいただいて、ちょっと頑張ろうかなって感じで

 

椎名:じゃあ入ってから知り合いになった感じ

 

落合:そうですなんていうか本当に初めて体験で稽古に行った時に、先輩みんな気さくで居心地いいなと思って、それで入るようになりました。

 

椎名:居心地いいなっていう。なんかその直感でいいなって思える場所っていいよね。椎名:なんか結構本当にこないだの公演が終わった時も、最後にみんなそういうこと言ってて、ここがいい場所だみたいな場所ですごい心地がいいですよってみんな優しいしみたいなこと言ってて。うんなんか素敵だなって聞いててずっと思ってたんだけど、お試し稽古でそれを感じてくれたのがめちゃくちゃいい体験だね。

 

椎名:いや、よかった。

 

椎名:私も他のことで忙しくてガッツリ関わられているわけではないんだけど、いつも行ったりとか関わったり、少しでもすればめっちゃありがとうって言ってくれる人がいっぱいいるし。当日だけ参加とかスタッフとして参加してる。うまく連携できるところ、溶け込めるところがすごいいいなって思う。

 

落合:なんか懐すごい広い!みたいな感じありますよね。

 

椎名:じゃあ今も絶賛お稽古中ですか?

 

落合:そうです。はい。でも直近一、二週間くらいちょっとバイトと被っていけてないので、「セリフが…!はああ…!覚えてないどうしよう!!」みたいなので

落合:台詞を覚えるっていう体験が初めてなので、

 

椎名:難しいところは今はセリフですか?一番直面しているのは

 

落合:そうですね。とりあえずセリフ覚えなきゃなってるんですけど、実際、抑揚と仕草で全然あの全部変わっちゃうので怖いなって思ってます。

 

椎名:しゃべり声ね~全部感情も変わるのが面白いよね。確かに

 

落合:ずっと文字情報の中でこう創作に触れてきたので、

 

椎名:なるほどね。

 

落合:なんか自分その自分が表現する側の時はずっと文字を使ってきたので。まあせいぜい平仮名カタカナを選ぶか、一人称をどうするかとか、語尾どうするかだけを考えれば良かったのに、自分が発話するってなると大きさもだし音もだし速さもだし、どこが強調されて、どこが逆に弱くてとかで、身ぶりが付くとまたちょっと印象が変わったりとか結構あるなと思って。ああーー、難しいなあって。

落合:でもその難しさがすごい楽しいんですけどねっ

 

椎名:いいね、いいね、楽しいんだったらなんか違う表現の方法を手に入れたって感じ。

 

落合:表現ってこんなに広いんだみたいなのはちょっとあります。

椎名:演劇って特殊だよね

 

椎名:人間が目の前で動くっていうこのエネルギッシュさとかパワフルさみたいなのが面白いところだなってこの間見てる側としてはそう思ってた

椎名:私こないだ出れなかったから。すごい今回も本番も見れないからすごい悔しいけどでも楽しみだな

椎名:なんかすごいからインスタの投稿とかも

 

そして椎名先輩のお話。現在留学中でフィジーからビデオ通話してるんです。

 

落合:フィジーにいるんですか?どれくらい時差あるんですか?

 

椎名:三時間!

 

落合:あっあんまりない!

 

椎名:三時間早いんで九時半ぐらいそうなんですよね。そっちはまだ明るい?

 

落合:明るいですよ

 

椎名:日延びたよね多分日本も。フィジーは逆に冬に向かってるから短いのかな?

 

落合:そうか~~赤道より下、って言い方もおかしいけど南ですもんね

 

椎名:そうなんだよね~冬に向かってるって言っても昼間は三十度ぐらいまで行くんだけど。。

 

落合:あそうなんですね

 

椎名:そう朝夜朝晩はちょっと肌寒いぐらいになるけど冬は全然暑いって感じ

椎名:12月までいるんで。うんうんなんか次ちゃんと関わるとしたら、一年後の春とかになっちゃうんだけど、

椎名:なので、今回はちょっとかかわるぐらいなんでね。

 

落合:楽しい参戦ですね。

 

思いがけずフィジーに詳しくなりました。

 

椎名:まだ始まったばっかりだと思うけど、目標とかなんかやりたいなみたいなのってある?

 

落合:今回の目標はとりあえずセリフを飛ばさないようにて思ってるんですけど、そうですね。

落合:ゼロから脚本を作るのはちょっとあんまり、得意じゃないかもしれないですけど、脚本を作るっていう過程にどこかで関われたらいいなと思いますね。

 

落合:いや、今回の公演、本当は大学のサークルの友人を誘おうと思ったんですけど、なんかサークルの合宿とまるっと被っちゃってて笑

落合:公演25、26、27じゃないですか?そこ2泊3日でサークルの人たちがちょうど合宿行ってるんですよね。

 

椎名:友だちが来てくれると楽しいよね~

 

落合:あ、私のことはどうでもいいので、

 

椎名:なんでなんで(笑)

 

落合:知ってほしいんです、青うさぎっていうなんか凄いことしてる団体がいるんだよって知ってほしいなって思って。なんかすごいじゃないですかこのなんか部活でもサークルでもない感じ。

落合:こういう場所って結構なんか希有っていうかなんかすごいいい場所だなと思うので、知ってほしいですね。

 

すでに青うさぎへの愛が強い😍

 

椎名:ていうかクイズサークル合宿あるんだ。ちょっと気になっちゃって。

 

落合:いや、本当になんかいっぱいクイズするらしくて。企画作る人いませんか?とか言って、なんかあの同級生も何人かで企画作って問題作って出したりとかもするらしくて

 

椎名:うん面白いね。

 

落合:まあまあその夏っぽい事とかもするのはするみたいなんですけど。めっちゃクイズするって聞きました。

 

椎名:それで二泊三日すごいめちゃくちゃね

 

落合:いやいや本当に本当にヤバイですよ終電までクイズしてるやつとかっいっぱいいるんですよ。

落合:一回すごい時はなんか、うちの大学って土日休みなんですけど、その土曜日始発から終電まで部室が開いてたことがあって。

落合:ひどい時は、金曜か土曜にかけてとかは大学の周辺に住んでる終点の心配はしなくていい人たちが残って開けてたりとかして。「部室開きました」「部室締めました」っていう連絡がグループラインくるんですけど、金曜とかひどくて土曜の朝6時とかに「部室締めました」って来るんですよ。「今まで開いてたってこと?!」と思います。

大学で寝転んで撮った写真。のんびりしてていいね。

落合:夜1時ぐらいにオンラインでクイズしようぜって1年生のグループでそういうお誘いが来て、何かやってる人もいるらしくて。

落合:もう本当に本当にどこにそんな暇があるんだってぐらい毎日毎日クイケンやってる人もいて、凄いと思う。私は最近、週一くらいでしか顔を出せていないので、なんかどんどん周りが強くなっていくみたいな。

 

それでこんなに熱く語れるのは多分のめり込んでいる証拠よ😂

 

椎名:クイズ力みたいなのがあるのかな?ビズ能力みたいな。

 

落合:なんかいっぱい問題やってると被ったりするので、これ前にも聞いたなみたいなのがあったりするして。やっぱりたくさんやってる人が強いっていう。

 

椎名:経験が物を言うんですね…?

 

落合:そうですね。まあクイズをたくさんやってるに限らず、いろんなことたくさんやってると強いですね~なんかサッカーやってたことがある人はサッカーの問題に強い傾向があるみたいな。

落合:そういう自分が何げなくやってたことがクイズにつながった時とかは、すごい楽しいです。今日ちらっと部室顔を出してきたんですけど、ジュゴンが答えになる問題があって。確か「現在、日本では鳥羽水族館で飼育されている」みたいな問題だったんですけど。私、以前、鳥羽水族館行って、ジュゴンを見たことがあって。

 

椎名:1番強いやつやん笑

 

落合:そうなんですよ!それで問題が取れるときがめちゃくちゃ嬉しかったです。

 

椎名:楽しい。なんか常識が凄い身につきそう。博学になりそう。

 

落合:あでも確かにちょっと楽しくなりますよ。世界。

 

椎名:いっぱいなんか広くいろんなことを知れそうで面白そうだなと思って。

 

落合:なんか逆もあって、「あ、これこの前クイズで見たやつだ!!」ってなるとき、あります

 

椎名:クイズが先なのが面白いよね

 

落合:そうそう。「あーこれかーー!」ってなって、感動だ。

 

椎名:いいね。楽しそう。なんか知らない世界を見れましたね。私にとってビズサークルの友達がいないので周りに

 

落合:そうそう。普通にそんなに多分サッカーとか野球みたいにめちゃくちゃメジャーじゃないと思うんで。

 

椎名:でも何かそういうテレビ番組結構あるし

 

落合:そうですね。

 

椎名:テレビはでたりはしないのかな?

 

落合:いやあ出ないんじゃないかな、分かんないけど。でもあれですよ。一緒に入った青うさの52期のこしぬまかんたも、高校の時一緒にクイズやって今年確か入ったって言ってたので

 

椎名:クイズの熱はあの続いてるわけですね。

 

落合:かんたに聞いても多分クイズの話ができると思いますね。笑

 

かんたは第4回の記事で紹介します!お楽しみに!

 

椎名:高校の時からもう好きだったの?クイズ

 

落合:そうですね。いやなんならもう中学の時から

落合:クイズノックっていう団体知ってますか?

 

椎名:分かる?分かる。分かる。(多分)

 

落合:あれたぶん中学2年生ぐらいから見てて。で、国分寺高校行きたいなって思って行った時に、その部活にクイ研があるの見て、「あ、クイズできるんだ」部活あるんだって思いながら(思い出して)ああ、なんかあれなんですよ3個上くらいの、、ちょうど先輩ぐらいの代が作ったらしいんですよ。

 

椎名:え待って3個上ってことはちょうど私たちの代じゃね??

 

落合:あ、そうかもしれない

 

椎名:そうだよね何かあったようななかったような気がする

 

落合:そう確かそこの代が作ったって聞いてます。

 

椎名:あ、そうなんだ

 

椎名:49期だじゃああ。。同期が誰か作ったのかな?

   でもね確かに何かあったような気がするとかすかな記憶…笑

   ちょっと私ね女バレだったから全然分かんない笑

 

落合:そうなんだ私も中学のとき女バレでした!

落合:そう続けるか迷ってたんですよ。中3の6月に引退してから、、

落合:中学の最後のほうでコロナががっつり被って、その高1の6月まで仮入部とかなくて、1年ブランクが空いたら全然できなくなってて。

落合:あれこれついてくの?きついなってなっちゃって。なんかそのもっと出来てたのに、ちょっと苦しくて。で。結局、最終的にクイズ研究会に落ち着きました。

 

椎名:うんえ、全部で人数どれくらい?

 

落合:上の先輩が結構人数が多くて、私が入った時は多分10とかいたんですけど、同期は私入れて3人しかいませんでした。

落合:で、一個下の代でまた10人弱入ったんですけど、結局多分アクティブに次の年も残ってくれたのは多分1人だったかな。

 

椎名:一人!

 

落合:ガッツリ来てたのがその子だけって。そのもう一個下がなんか五、六人ぐらい入ってくれて、今も続いてるらしいです。53期、54期、55期か。

 

椎名:55やばいな

 

落合:びっくりしますよね

 

椎名:びっくりだよもうそのなんか早いなびっくりする

 

落合:そうだから高校入学したのが三年前って恐ろしいな

 

椎名:いや大学入学したのが三年前なの恐ろしいから

 

落合:そうですよね、「ほえーー!」みたいな笑

 

椎名:まじですぐ四年になっちゃうからね

 

落合:いやいやそうですよねだって「待って待ってなんか、あれ、期末レポートが襲ってきてるんだけど」みたいな笑

落合:今5つも6つも書きかけのレポートを抱えていていや、締め切り二週間後!!みたいな。

 

椎名:今が一番苦しい時だ。大変だ。

椎名:なんか青うさぎも層の厚みというか出てきてすごい面白くなってきたなって感じがする。

椎名:47期とかいるからね。

 

落合:47期…五個って。小1と小6みたいなことですよね

 

椎名:確かに…笑

 

椎名:私の2個上だからねすごいよね

 

落合:お…お兄さんだ!

 

椎名:社会人だからね。もう働いてるからね

 

落合:社会人ってやばいですよね。

 

椎名:だからいろいろお話聞けると思うよ。なんか優しいし、すごいいい人なんで。あ、みんないい人だけどって感じですね。

 

椎名:ちょっとあと一分になっちゃったから写真だけ撮らせてもらってもいいですか?

 

落合:行きます

(パシャリ)

左が落合、右が椎名。

 

椎名:ちょっとこれはもうあと一分未満て出てるからいつ終わるか分かんないんだけど笑とりあえずありがとうございました!

 

落合:ありがとうございました!

 

椎名:またまた話しましょう!!


時間目一杯。たくさんたくさん喋ってくれたトップバッターでした。

 

第二回は今回の落合菜々美ちゃんがそのままインタビュアーになります!

次回もお楽しみに~~

 

【チケット販売開始しました!】

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https://t.livepocket.jp/e/aousa_fifth

 

LivePocketにて、第5回定期公演「FRAME」のチケットが発売開始致しました!

 


ご予約の段階で、座席を指定して頂けます🪑🪑🪑


お気に入りの座席があるかた、

お隣同士を確保したいかたは是非お早めに 👀
(こんえり)

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青春の庭のうさぎたち
第5回定期公演『FRAME』

 

‪〖場所〗
現代座会館 地下一階 現代座ホール(小金井市

 

〖日時〗
2023/08/25(金)~27(日)
①8/25(金)19:00開演
②8/26(土)14:00開演
③8/26(土)18:00開演
④8/27(日)12:00開演
⑤8/27(日)16:00開演

 

〖チケット価格〗
一般:2,500円
U23:1,500円
高校生:1,000円
中学生以下:無料
※身分証明書をお持ちください。