新入生インタビューも残り2回...
インタビューしている間にも新しい団員が増えていて、いつか紹介したいですね!!
インタビュアー:金田一光春(52)
⇒インタビュイー:漢人優凪(かんどゆうな)(52)
今回も新入団員同士のインタビューです!
それではゴーゴー!!
▼▼▼
金田一:聞こえてるかな。それじゃあ名前を。
金田一:オッケーです。ぶんじは何期ですか。
漢人:52 期のミド団です。
金田一:好きなものとかは?
漢人:好きなもの…なんだろう。あ、ゲームが好きです。
金田一:おぉ〜。青ウサギに入った理由を教えてください。
ちょ💦金ちゃん💦矢継ぎ早に質問していくの笑
漢人:えっと、最初は入るつもりは無くて。でなんか、
漢人:マネージャーみたいな人を支える仕事が好きで それができる場所を探せしてたところ、青うさぎでできること を知って。それで青うさぎ入ろうって思いました。
ぶんじ生って人を支えるの上手なイメージある。
金田一:青うさぎでやりたいことはなんかある?
漢人:最初入った時は公演の運営とか?あとなんだろう、 縁の下の力持ち的なポジション、雑用みたいなことをい ろいろやりたいなって思ってて。 それに加えて何だろう?劇を、なんか足りない役で 穴埋めとか演劇合戦とかで 演じる機会が何回か、練習とかであって、それをもう一回やって、 ああ、、演技をや ってみたいな、またやりたいなって思いました。
※演劇合戦は、卯年企画で行っているショート演劇対決のこと!
金田一:高 3 の時に、(漢人が)役者やってたじゃん。なんかもう一回見てみたいなと思いつついたからね。
漢人:今日、ちょっとしゃべるの苦手な日だな…
!?
金田一:そうね、俺もね、ちょっとまずいかもしれない。
金田一:なんか (ツイッターの)スペースみたいなノリで適当に。
一年生同士で緊張している模様。
漢人:わかった。すごいさ。(私が)硬い喋り方してなかった?
金田一:あ、、大丈夫だよ。そんなもんだよ。俺も昨日(インタビュー)ね。全然言葉でなかった。
漢人:どこまで話していいのかわかんない。金ちゃんに誘われたって言っていいのかわかんない。
金田一:え、いいと思う別にそれは。
漢人:あ、じゃあ金ちゃんに誘われました。
そうだったんかい。いや仲良しやんけ。
金田一:そうなんかマネージャーをね。清水先輩(49期の青うさぎ団員)が探してたから。ああ、マネージャーできる人をおるやんって、 しかも「すげぇ技術を持った」と思って。
漢人:すげえ技術を持ってないけど、やりたい(と思って)。 でもなんか公演期間だと、その公演の人たちのほう が、公民館の予約するから そうだね。 やることないなって。 週に一回確認するくらい。
金田一:今までずっとね、清水先輩がね、一人でやってたからね?
漢人:そうなんだ。
金田一:相当助かってると思う、マジで。
助かってるよ~~ありがとう~~~
漢人:あれなんだよね。次の春公演、公演課長やってみたい。...やってみたい。願望。
金田一:いいと思う。
漢人:なんかあれなんだよね、聞いてる感じ割と今回の公演の裏方の課長の決まり方が、今は一年生もまだ入 ったばっかりだし、この人なんか役いっぱいあるし、この人がやってることあるから、じゃあこの人しかいないよね、で決まったの、ほぼ。 やりたいって言えばできそうな感じする。
やりたいことができるのが青うさぎの良いところ。
是非ぜひ!!
金田一:先輩たちから 52 期すごいみたいに言われるけど。
漢人:そうなん?
金田一:そう。なんか割とさ、(52 期って)ぶんじの勢いのまま青うさぎ突入した感じになっちゃってるじゃん。かんた、ちゃまる、俺… 。
漢人:ある。 「青うさぎ入りたい!」ガン!!
金田一:そうそうそう。そう、みんなすごいし、で、それぞれ得意なことがあるから。
漢人:うんうん。ちゃまる写真得意だしね。
ほんとにみんな大活躍なのよ...
金田一:そう、あなたについていろいろ聞かなきゃいけないんだけどね。どうしようかな。そしたら、あ、 なんか大学で何勉強してるかとか聞いても大丈夫?
漢人:今頭の中で文字おこしするからちょっと待ってね
金田一:おけおけ。
頭の中で文字おこし。おもろいな。
漢人:えっと、生命化学部で。割と医療に近いのかな。医療、、生物学的に、生物と医療を組み合わせて勉強してる、みたいな。
金田一:へー。
漢人:だから、研究室も免疫学研究室とか腫瘍科学研究室とか、あと再生医療研究室とか。感染症のことを勉強してる先生もいるし、そんな感じ。
金田一:ああ、そういうかんじなんだ。
漢人:そうそうそう。
金田一:じゃ、結構実験とかもある?
漢人:ある、、けど、そんな医療専門の実験はしてない。
金田一:そうなんだ。
漢人:そうそう。こういうと分かる人は分かる。 珍しいから。
金田一:(笑) 僕は文系だから分からないけど、、
金田一:なんでそれを勉強したいとか思ったとかあるの?
漢人:あ〜。ん〜。もともと免疫勉強したいなって思ってて。一年の生物基礎で勉強した免疫学、B 細胞とかさ覚えてる?
金田一:覚えてる覚えてる。
漢人:NK 細胞とか、あいつらを勉強してて、面白いなって思ったのが一番で、で、だからずっと免疫系を勉強 したいと思ってた。でも、免疫系学べるところって、探してみると実は少なくて。
金田一:あ、そうなんだ。
漢人:そう。なんだろう。分子微生物学部、うーんと、理学部の分子微生物学科とか、細胞生物学 とか、免疫を中心に勉強してる学科って少なくて。で、そこくらいしかなかった。免疫をメインで研究してると ころが。
金田一:わりともう、行く大学って結構もう決まってたようなもの?
漢人:あ、そうそう。絞られてて、何ならなんだろ。そこくらいしかなかった、ほんとに心から行きたいと思え るところは。
金田一:あ、じゃあもう行きたい大学には行けた?
漢人:あ、そうそうそうそう。
金田一:あ〜、すごいすごい。
文字で見るとアレだけど、金ちゃんきっと笑顔でこの話聞いてるんだろうなあ。
漢人:国公立も受験したけど、国公立より今行ってるところの方が自分が勉強したいことにあってたから。 そう、良かった。
金田一:いまさ、大学とかではさ、あのなんか勉強の話聞いたからなんだけど、サークルとか入ってるの?
漢人:あ、、サッカー部のマネージャーやってる。あと、そう、サークルは入ってないかな。
サッカー部のマネージャー!?初耳。
金田一:サッカー部のマネージャーって結構忙しいの?
漢人:いや〜、そんなこともない。週2で、日曜日に試合が入ることがあって、なんかなんだろ、試合が入る期 間みたいなのがあって、その周期は毎週日曜日試合。
金田一:ああ〜。
漢人:でもなんか、仕事内容はそこまで忙しくない。
金田一:ああ〜。
漢人:水泳部がやばかったからな。
金田一:(笑)。そうね確かに。
漢人:みんな鬼みたいな形相してた。
金田一:確かにあの水泳部の仕事に慣れたらどこでもやっていけるでしょ。
漢人:そうなんだよね、全てが楽に感じるんだよね。
金田一:世の中、国分寺レベル求めたら大変なことになっちゃうから。
漢人:それはそう(笑)。
ぶんじ生が強い所以。
金田一:そう、ぶんじ時代は水泳部でマネージャーやってたんだもんね。三年の時のこもれびの劇はさ、どうし てキャストやろうと思ったの?
漢人:ええ〜、なんでだろう。う〜ん。これが本当に理由なのか分からないんだけど、中学2,3年くらいの時 に見た、美女と野獣の実写版。あれを冒頭だけ見たの。夜にね。
金田一:はいはい。
漢人:で、それが、なぜだかすごいめちゃくちゃいいなって思って。であすごい演劇楽しそう」って思って。で、 その日の晩、眠れないくらいに興奮して。
金田一:そうなの?!
漢人:そう!え、なんかあ今すぐにでもやりたい」みたいなそういう感じになって。でも別にその日はすぐ寝た し。
金田一:(笑)
漢人:(笑)
金田一:すぐ寝たんかい(笑)
漢人:寝る直前まで「あウワー!!」ってなって、「シュン!」って(笑)
金田一:なるほど(笑)
急に言語化能力落ちてる笑
漢人:で、まあ別に次の日もちょっと残ってたけどその感情。もうその次の日くらいには消えてて。でもその時にすごい演劇って楽しそうってまず思ったのが、一回目で。
で、そのあと三年の時は普通に一回劇をや ってみたいって思ってたから、前々から。それもできるだけ、なんだろう、大きなじゃないけど、主人公をやっ てみたい気持ちもあるけど、なんだろう、ちょっと出るとかじゃなくてガッツリ出たいな。で、キャストやりた いって言ったの。
金田一:なるほどね。青うさぎではさ、またやってみたいとかあるんだっけ。
漢人:ある。いや、最初は思ってなかったけど、やっぱ演るのって楽しいなって思い始めて、やりたいな〜って思 い始めて。
金田一:え、なんかさあ。どのくらいの規模の役やってみたいの。主役レベルなのか、脇役だけど出番があるよ みたいなのか。
漢人:後者かな。でも、、う〜ん、そうだね後者かな。
金田一:主役はあんまり?
漢人:なんだろう、そんな大役を受け持てるような人間ではないというか、、なんだろう、う〜ん。そこまでの責任ていうか、劇の顔にはなれないかなって。
金田一:いやでもその気持ちわかる。俺もさ、その、キャスト今回やるけど。主人公の友人っていう枠だからまだあれだけど、どうなんだろうね。結構そのさ、まださ脇役ってある種主役に任せられるっちゃ任せられるし、 でもちゃんとしなきゃいけないのはもちろんそうなんだけど、空気感とかっていうのは主役に投げられるところもあると思う。でも主役やるってなるとそういうところもやんなきゃいけないし、何分、いろんな話って主役の視点から見るじゃん。だから、表現とかが(観客に)分からなきゃいけないし。
漢人:わかるわかる。
金田一:責任は確かに大きいよね。
漢人:うちら三年の劇でやった主役の二人がすごかったじゃん。あの二人とも演技うまかったし、空気感作るのがうまかった、もともとうまい人間だからさ。
金田一:そうね。
漢人:あんなふうにはなれねえなって思う。
金田一:すげえ個人的なイメージなんだけどね、漢人は行くところまで行ったらすごい世界観を作り出しそうな 気がするんだよね。なんとなく。そんな気がする
漢人:(笑)
金田一:完全にこれは僕の意見だから、(漢人が)そうじゃないと思うならそうじゃないかもしんないし。
漢人:そうか。
金田一:いつか脚本を僕が書けるっていう機会が来たら、出てほしいっていう。
漢人:ぜひ出させてください。
楽しみ!!お互いに尊敬してるのが伝わる。
金田一:あとなんか質問。はなしときたいことねえ。どうなんだろ。なんかさ、好きな作品みたいなのある?音楽にしろ、映画とかにしろ。
漢人:ああ〜。好きな作品、、?何個かあるけど、すごい影響を受けたってか、心に来たなって思ったのは、小説と曲でひとつずつあって。小説が「余命十年」っていう小説なんだけど、小坂流加さんが書いてるやつで、その人もう病気でこの世にはいらっしゃらないんだけど、それはすごい好きだったていうか、最初に誰かにオススメされたとかでもなく、本屋でパッと取って買って読んだんだけど、これはすごい心に響いた小説だった。
金田一:どういうところが好きなの?
漢人:何がそんな心に響いたか、もうちゃんと覚えてもないんだけど。多分あの頃は新鮮だったんじゃないかな。 こういう話を読んだことがなかったから。死の瀬戸際の人間の感情を読んだことがなかったから、たぶん新鮮だ ったんだと思う。
金田一:なるほど。
漢人:中二くらいの時かな、読んだの。
金田一:ああ〜。
漢人:結構前。
金田一:これ映画化もされてんのね。
漢人:え、そう。でもたぶんこれ、私が読んだ後にされてる。
金田一:ああ。映画は見たことないの?
漢人:ないです。実写は反対派だから。
金田一:(笑)。ちょっと(感性が)合うかもしれない。
漢人:(笑)。誘われたら行くけど、自分からは観には多分いかない。実写は反対って言いながらうちらは演じる 人間だけどね(笑)。
金田一:そうね(笑)。なかなか、原作を超える映画っていうのはないからね。
漢人:え、そう。そうなんだよね。やっぱ原作がベストだと思っちゃうよね。ああ、あと歌は「花餐症(かしょくしょう)」って歌があるんだけど。
金田一:聞いたことあるかもしれない。ボカロとか?
漢人:あ、そうボカロ。「楽園市街 かしょくしょう」って打ったら出てくると思う。(調べてる)あ、そうこの曲
金田一:ああ〜。
漢人:たぶん考察が混じってくるからあんま話さないけど、たぶん銀河鉄道の夜を模したものなんだよね。
金田一:ほうほうほう。
漢人:で、この曲は初めて音楽的に感動した曲だった。
金田一:あ、そうなの。
漢人:そう。音楽的感動って自分でも何言ってるのかわかんないんだけど「ああすごい、この曲は」って思った。 まあ、それが何なのかもわかんないんだけど。
金田一:まあでも、感動なんてそんなもんですよ。分かんないけど。そんなもんですよ。
漢人:高音の曲が好きだから、たぶんそれで好きになったのもあるのかもしれないんだけど、うんでも「すごいな、この曲は」って思った。
金田一:ちょっと聞いてみよ。
漢人:ぜひ。
金田一:名前だけ多分ね、知ってた。
漢人:カラオケ入んないんだよね、一生。一生入ってくれないんだよね。
金田一:ええ、そうなんだ。
漢人:毎回探してるんだけど。
金田一:入らないの、これ。
漢人:絶対入ってくれない。そもそもこの人の、楽園市街さん?って人があんま曲を出してないっていうか、そんな有名じゃない人だからかもしれないけど。
金田一:ああ、そうなんだ。あ、でも YouTube には動画あるんだ。
漢人:あ、百万回再生されてるわ。
金田一:おお、結構いいね。
漢人:他はさ、十万とか十万ちょっととか十一万とかなのにさ、花餐症だけ百十四万いってるのやばいよね。
金田一:すごい、すごいなあ。聞いてみます。
金田一:(インタビュー)こんな感じかなあ。まあ、いいと思う。
漢人:オッケー。
金田一:じゃあ、とりあえず。ありがとうございました。
漢人:ありがとうございました。
なんだかんだ仲良しで通じ合っている二人でした...。
今年の新入団員はまだまだ隠れた魅力があるなあ。
次でラスト!!
最後のインタビュアーはわれらが団長です!
新入団員とは4歳も離れているらしいですよ~~~😂
お楽しみに~~~~~💖