みんなの先輩、デッケェ背中、脇坂先輩からバトンを受け取りまして、
本日の青うさぎブログを担当させていただく元気いっぱいダンサー
前田です。
そうなんです。ダンサーなんです。
青うさぎの活動以外ではダンスに励んでいる前田です。
故、青うさぎの幽霊レアキャラでもあります、レアです、SSRです。
暖かい季節と狭い部屋とオレンジ色のリップとハイボールが好きです。
第2回、第4回の青春の庭のうさぎたち定期公演では当日スタッフとしてお仕事させていただきました。声の出演も度々しています。
いつか役者として定期公演の舞台に立つぞ!という、前田の腹の内で燃えている炎に薪をくべているところです。めらめら~
はじめは当ブログで、何か演劇について語りたいと意気込んでいたものの、青うさぎでの演劇実績がない私は書き始めから煮詰まってしまいまして・・・
なので、難しいことはやめて、ごくありふれた話をしようと思います。
「火っていつまでも見ていられる」
というのはよくある話です。
音もなくゆらゆらしている火を見ていると、不思議と時間を奪われています。
パチパチという音を立てて形を変えていく炎も良いですね。
先日、
「火と水ならどっちの方が長く見ていられる?」
という話になったんです。
そんなの、火に決まってるじゃないかと、野暮な前田は思いました。
しかし、「水と言っても、コップに注がれた水ではなくて、波や雨なら?」
たしかに。
視覚だけではなくて、雨や波は聴覚としてもよく好まれます。
そこで、「ずっと見ていられるもの」に共通しているのは何かと考えました。
「触れないもの」
私が出した結論です。
あくまで、触れないからずっと見ていられる、という因果関係のある話ではなくて、ずっと見ていられると言われるものに共通した特性を見出したものです。
火はもちろん、触ったら火傷してしまうのでとても分かり易い例のはず。
では、水は?
う~ん…まあ…触れる……けど………
「触る」の意味を、ただ手で触れるという意味だけでなく、もっと広く解釈してみることにします。
たしかにコップに注がれた水も、波も、雨も、この手で触ることができますが、手の中に握って持ち帰ることはできない。
こう捉えたらどうか?
他にずっと見ていられるものといったら、赤ちゃん👶
そう、エケチェンです。
赤ちゃんも触れるけれど、触ったら壊れてしまいそうなくらい小さくて儚いので、なんか「触れない」。これも共通。
星もずっと見ていられる気がします。
前田は特別星が好きです。序盤で書けばよかった。
星もまた、何らかの手段で触れることのできる星はあるかもしれませんが、そもそも遠くて、触ることができません。
雲の流れもずっと見ていられる。
けれど、雲は湯気も同然なので、水と同じ理由で共通。
気付いたら鏡をずっと見ていることもあります。
鏡の中の自分には触れない。
YouTubeによくある、ずっと見ていられるクレープ職人さんの手さばきの動画とかは置いといて、
こんな風に、ずっと見ていられるものの中には、触ることができないものって結構ある気がしました。
あと、好きな人のこともずっと見ていられる
触れるかどうかについて、これは例外かもしれないです。
さて、青春の庭のうさぎたち・次回公演の告知をさせていただきます。
劇団 青春の庭のうさぎたち
第5回定期公演 『FRAME』
2023年8月25日(金)~27日(日)
@現代座会館 現代座ホール
「枠」をテーマとした、オムニバス作品となっております。
最新情報は、各種SNSにて公開です◎
次回、
青うさぎで数々の名作を誕生させた名脚本家、そして名作曲家の加藤先輩へ、バトンを託します。
彼の頭の中を覗いてみることができたとしたら、それは、宇宙のひみつを知ることと同然___。
お楽しみに🌙
前田